第3回裏話のコーナー

 

 

皆様、どうも初めまして。

TYPE-MOON同人ゲーム化企画『Chaos/Fantasma』のシナリオライターの十時 鳰です。

裏話のコーナーの方では目に触れる事もございましたが、こうして私から何か発信するのは初めてですね。

今回、第3回裏話は私、十時が務めさせて頂きます。

さて、裏話も第1回、第2回と来て第3回目となりました一体何回目までこの裏話のコーナーが続くのか

個人的には愉しみでありますがはてさて引き出しは持つのでしょうかね...

まぁ、そんな前置きはこの辺りにして...

第3回目である今回はこの企画そのものについてお話させてもらえればなと思います。

 


 

そもそもこの企画自体がですね、構想にまず2年弱ございます。

発足となったのは当時プライベートで話していた際にこの企画の立案者である【遠坂紅凛】の一言からでした。

Fateで自分の好きなようにキャラクター作ってそれを何かお話にしよう!』 というものでした。

発足した当時はただのお遊び(現在もお遊びのような物ではございますが)で始めました。

私、十時と遠坂紅凛の二人でキャラクターを制作、発表、互いのキャラクターに対しての意見等

何故か互いに熱が入っていったのを覚えてます(笑)

(ここでお気づきになられるでしょうが当初はゲームにするつもり等毛頭ございませんでした。(遠坂本人談)

そして二人の内の話がだんだんと勢いを付け始め、当時交流があったFate好きな方々を巻き込み

気が付けば人だけではなくキャラクターも増えていきました。

そしてある日、遠坂紅凛が『もういっその事ゲーム作ろうぜ』と言い放ち

そこで初めて二人の御飯事が企画として実を持ち。企画書を制作、人材を募り、構想を練り始めました。

 

以前書かせて頂いたかと思われますが、企画発足当初は現在のおよそ倍以上のキャラ数でした。

当初は『Fate/Apocrypha』を元に構成していたからなのです。

(Fate/Apocryphaってなんぞや?という方は→やみのま!)

今考えると馬鹿だなぁって思いますね。

それから紆余曲折あり、メンバーも変わり企画も一新し現在に至っております。

 

まだまだ走り始めたこの企画。実力も才能も至らぬ私ですが一ファンとして

やり遂げたいという気持ちだけでやっています。

どうか、これからも宜しく御願い致します。

 

以上。短いですが第3回裏話とさせて頂きます。

裏話は不定期ではありますが更新しますので適当にこのHPを覗いてやって下されば幸いです。

それでは皆様、またの機会までお別れでございます。十時 鳰でした。